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サターナ祭り 番外編

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さて、オイラが持ってるサターナ様の作品も底をつきました(^^;

ところで今朝はびっくりしましたな~
まさか"Jアラート"に起こされるとは!
急に防災無線のサイレンが鳴って、北朝鮮のミサイルがこっち方面に飛んできてるとなっ!
頑丈な建物や地下に避難っていうけど、こんな田舎にそんな施設はないよ~(^^;
ホント、いい加減にしてほしいね~

そうだ!あの人をスパイとして送り込もう!!
その人に名は"デレク・フリント"っ(^^

イメージ 1

というわけで「電撃フリント」シリーズの一作目『電撃フリント Go!Go!作戦』(1966年)。
原題は「Our Man Flint」。

イメージ 2

だいぶ前に一度紹介したね。

イギリスの「007」シリーズの対抗して作られたスパイアクションで、さらにコメディ要素を追加したような作品です(^^

ん?なんでサターナ祭りで「電撃フリント」?

先日紹介した『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』。
https://blogs.yahoo.co.jp/y_sirais/28831767.html

冒頭、サターナ様たちがお立ち台でゴーゴーを踊ってるシーン。

イメージ 3

お立ち台の下から男たちが「いいぞ!」「もっと腰を振れ!」「 激しく!速く!」と嗾けるんです、

イメージ 4


で、この作品でも似たようなシーンがあるんです。
仲間と会うためにストリップにやってきたフリント。
一人めの踊り子がはけて、2人目の踊り子が登場。

イメージ 5

そのお立ち台の下で、「カモンベイベー カモーン!」と踊り子の脚を触りまくる客がいます。

イメージ 6

この男がフリントの仲間"0008"。
「オイ、やめろよ」と言わんばかりにフリントが"0008"に殴り掛かる。
で、殴り合いながら密談。

イメージ 7

これなら誰にもバレないね(^^

この二人目に登場する踊り子こそ、トゥラ・サターナっ!!
ノンクレジットのうえ、アップもない、ほんのワンシーンの登場ですが、サターナファンとしては外せないところ(^^;


しかしなんですなぁ~
サターナ様、ブルース・リー関係の方と仕事してますね~
今回のジェームズ・コバーンはリーさんのお弟子さんでもあります。
リーさんのアメリカでの葬儀では、スティーブ・マックイーンとともに彼の棺を担いでました。
(スティーブ・マックイーンもリーさんの弟子ですね)

イメージ 8


『アストロゾンビ』で共演したジョン・キャラダイン。
彼の息子ジョン・キャラダインは、リーさんがアメリカ時代に企画した『燃えよカンフー』の主人公を演じました。
当時のアメリカの風潮からリーさんが東洋人といういことで、企画だけちゃっかり頂いちゃったんです。
さらにはこれまたリーさんとジェームズ・コバーンが企画してた『サイレントフルート』でもジョンが主役になっちゃった。
ちなみにタランティーノの『キル・ビル』のビル役もジョン・キャラダインでしたね(^^

そしてサターナ自身も空手や合気道の使い手ですもんね。
格闘家は格闘家を呼ぶんですね(^^

というわけでサターナ祭り、とりあえずこれにて(^^


『ファスター・プシィキャット!キル!キル!』(1965)

『アストロゾンビ』(1968)

『アストロ・ゾンビーズ クローン人間の復讐』(2002)

『地上最強の美女軍団 シークレット・フィンガー』(1973)



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