さぁ、今回もサターナさまが活躍するぞ~(^^
しかもこれまでの悪役と違って、正義のために戦うぞ!
というわけで、『地上最強の美女軍団 シークレット・フィンガー』(1973年)。
監督は『アストロ・ゾンビーズ』シリーズの監督、テッド・V・マイケルズ!
監督は『アストロ・ゾンビーズ』シリーズの監督、テッド・V・マイケルズ!
原題は「THE DOLL SQUAD」。
『チャーリーズ・エンジェル』よりも先に作られた諜報美女チームの活躍!
そしてタランティーノが『キル・ビル』の参考にした作品のひとつとしても知られる作品です。
そしてタランティーノが『キル・ビル』の参考にした作品のひとつとしても知られる作品です。
ケネディ宇宙センターから有人ロケット・スターライトXIIが打ち上げられた!
…が、上昇中に爆発してしまう。
同じ頃、ロケット開発を推し進めてきた上院議員に謎のメッセージが届く。
議員はさっそくこの謎を探るべく、適任の人間をコンピューターに選ばせる。
コンピューターがはじきだした適任者とは…
「サブリナ・キンケイド率いる"美女軍団"」っ!
こうしてサブリナが呼び出された。
サブリナは仲間たちを集める。
しかし最初に仲間にしようとしていた元宇宙保安部のキャロルとシェリースは謎の男たちに殺されてしまう。
そしてサブリナにも魔の手が!
しかし最初に仲間にしようとしていた元宇宙保安部のキャロルとシェリースは謎の男たちに殺されてしまう。
そしてサブリナにも魔の手が!
サブリナ、相手の顔面に火炎放射!
この女、強いです!!
この女、強いです!!
あらためて上院議員たちと会って作戦の立て直し。
彼女のこれまでの捜査内容をコンピューターに入力。
すると、ある人物像が見えてきた。
すると、ある人物像が見えてきた。
「イーモン・オライリー 中欧諜報部で7年…」
しかし、これまで彼は死んだと思われてきた。
彼は生きていて、この事件の真犯人なのか!?
しかし、これまで彼は死んだと思われてきた。
彼は生きていて、この事件の真犯人なのか!?
サブリナはかつての仲間イーモンが犯人とは信じられなかった。
しかし…
しかし…
コンピュータールームに侵入してきた女が、かつての仲間のひとりナンシーだったのだ。
これで真犯人がイーモンであることが判明した。
さっそくイーモンのアジトであるサン・ローレンス島に潜入するべく、サブリナは新たな仲間を集める。
まずは、図書館に勤めているキャット。
次にストリッパーのラベル。
実は電子機器にめっぽう強い!
実は電子機器にめっぽう強い!
そう!われらがサターナさまっ!!
人の心理を読むリズ。
オリンピック候補の水泳選手のシャーリーン。
そしてキム。
イーモンの手下に、『アストロ・ゾンビーズ』のせむし男役の人(^^;
こうして6人の美女軍団が結成された!
そしてイーモンのアジト、サン・ローレンス島へ!!
そしてイーモンのアジト、サン・ローレンス島へ!!
↑キャットさん、図書館のイメージと全然違いますね~
島は警備兵がいっぱい!
一時はサブリナ、ラベル、シャーリーン、キムが捕まっちゃいます。
一時はサブリナ、ラベル、シャーリーン、キムが捕まっちゃいます。
でも、リズとキャットに助けられ反撃開始っ!!
しかし、再びサブリナがイーモンに捕まる。
イーモンはペスト菌を全世界にばらまく無差別殺人を企んでいたのだ!
彼は諜報部の同僚でかつての恋人サブリナにもう一度一緒になってこの計画を成功させようという。
イーモンはペスト菌を全世界にばらまく無差別殺人を企んでいたのだ!
彼は諜報部の同僚でかつての恋人サブリナにもう一度一緒になってこの計画を成功させようという。
そしてサブリナは心を許すふりをしてイーモンを殺す。
ラベルら、メンバーたちが仕掛けた爆弾によって、島の各地で爆発が起こる。
戦いの中で、キムは死んでしまったが、こうしてイーモンの企みは阻止された!
美女軍団は、休暇をもらって優雅なひとときを過ごすのでした(^^
テッド・V・マイケルズの作品としては、まぁまぁの作品だとおもいます(^^;