映画雑誌「キネマ旬報」が誕生して95年だそうです。
というわけで、創刊95周年記念として刊行された『表紙でふりかえるキネマ旬報』!
いや~スゴイ!
1919年の創刊号から、現在発売中の2014年11月中旬号まで表紙が網羅されています。
1919年から1950年までは、さすがに全部はそろっていないのかな?
もともと同人誌として発行された創刊号はA4二つ折りの4ページしかなかったそうです。
1950年10月下旬号からはすべての表紙が掲載されています。
こうしてみると、1960年代までの表紙はいいね~
ジェーン・フォンダ、ラクェル・ウェルチ、マリアンヌ・フェイフルシャロン・テイト…
たまらんですな~
70年代に入ると、個々の俳優よりも、作品メインの表紙になっちゃいました。
あっ、ゴジラって84年版ではじめて表紙を飾ったんですね~(^^;
84年12月下旬号
さて、実はオイラ。あんまりキネ旬って買ったことないんです(^^;
中学生に入ってからは、毎月「ロードショー」を買ってました。
「スクリーン」もたまに買ってた。
なんか、キネ旬って、敷居が高い、お堅いイメージがあってね~
しかも…
兵器で表紙におっぱいを持ってくる(^^
こんなのを部屋に置いてて、親が入ってきたら大変です。
それにくらべたら、「ロードショー」や「スクリーン」は今人気のアイドル的俳優さんを表紙にするから安心だもんね~
ってか、本屋さんもこういう表紙のときは売ってくれないとおもう…
大人の今になっても、キネ旬読まずに「映画秘宝」読んでるしね~(^^