今年最初の鉄旅はご近所から。
本日26日と、明日27日に仙台~鳴子温泉間で運行される「風っこストーブ湯けむり号」に乗ってきました。
オイラは9時53分発の小牛田駅から出発です。
やってきました!
せっかくのヘッドマークに雪が積もっちゃってます(^^;
では最後尾は…
大丈夫です(^^
今回は「風っこ」車両(2両編成)に、リゾート列車「みのり」の車両が一両接続され、計3両編成で運行されます。
では車内へ。
「風っこ」1号車。
木製シートとテーブル、そして電球の照明のトロッコ風車両。
冬場はガラス戸をはめて運用されます。
2号車も同様の作りですが、ダルマストーブが設置されています。
各々がスルメや餅、おにぎりなどを持ち寄り焼いています(^^
「みのり」車両はリゾートトレインということでゆったりシート。
JR東日本のCMで吉永小百合さんが乗ってた車両ですね~
今回の列車は1~2号車が全席指定。
この「みのり」車両は1~2号車の指定券を持っていればどこでも自由に座ることができます。
山沿いに入ると、完全に雪景色!
そして鳴子温泉駅に到着です。
おっ!1番線ホームで歓迎しているのは「なる子ちゃん」!!
風っこのヘッドマークも雪が落とされました(^^
列車を降りると乗客全員にお土産が。
鳴子温泉の入浴剤に、なる子ちゃんのタオル、そして温泉街のマップなどが入っていました。
1番線ホームでは大歓迎で迎えられます(^^;
駅構内はアーチ状のホールになっており、おしるこが振舞われました。
あっ、なる子ちゃんって「鳴子温泉駅観光駅長」だったんだ(^^;
駅の外には足湯が二つ。
駅を出ると、目の前の銀行にもなる子ちゃん!
駅から歩いてすぐの「ゆめぐり広場 回廊」へ。
ここでは鳴子温泉の情報や、"手湯"を楽しめます。
こけし…雪に埋まってます(^^;
JRの「青春18きっぷで行く温泉番付」。
東の横綱に鳴子温泉が認定されたそうです(^^
条件は
一、正真正銘の温泉であること。
一、JR線を利用して行けること。
一、駅からバスで30分程度で行けること。
だそうです。
ちなみに鳴子の由来は…
義経が平泉に逃れる途中、北の方が出産したものの、子供はなかなか産声を上げず、この地で温泉につかったとき初めて産声を上げたそうです。
そこで「啼子」といい、現在の「鳴子」になったんですね~
温泉街をぶらぶらしながらマンホールも。
鳴子温泉がある大崎市の市章はひらがなの「お」!
風っこはこのあと13時42分に帰路につきますが、一つ前の普通列車で戻ります。