前の記事で紹介した、石ノ森萬画館で開催中の『トンコハウス展「ダム・キーパー」の旅』。
これを記念して、映像ホールでは『moom』を上映中なんです(^^
りんごの かたちの みずうみの ほとりで、
ぼくは きみに であった。
ぼくは きみに であった。
みずうみに すてられた ガラクタには
もちぬしとの おもいでが つまってる。
もちぬしとの おもいでが つまってる。
ムームは おもいでの かたまりを ひっぱりだす。
いきばのない かなしい きもちを そらに かえす。
あるひ ムームは ないてばかりの ルミンと であう。
そして しあわせな ひびが はじめるのだが・・・・・
ほんとうに かなしいことは、
ほんとうに しあわせなことと にている。
ほんとうに しあわせなことと にている。
<白泉社公式HPより>
13分の短編なんだけど、泣けるっ!
「moom」予告編