今日29日から11月8日まで、仙台~新庄間を「風っこ湯けむり紅葉号」が運行されています(11月4日を除く)。
というわけで、乗ってきました~(^^
仙台~小牛田間は東北本線。小牛田からは陸羽東線に入り新庄を目指します。
オイラは今回、小牛田~新庄間に乗車します。
まずは小牛田駅にクルマを止めて…
ん?「リゾートみのり」の3号車だけがありますぞ~
手前が「リゾートみのり」3号車、奥にはお座敷列車「ふるさと」
さて、まもなく列車がきます(^^
着ましたっ!!
久々の「びゅうコースター風っこ」!
窓も広々(^^
トロッコ車両なので、中も開放的です。
普段は窓ガラスもなくオープンなのですが、さすがにこの時期はね(^^;
とはいえ、ダルマストーブはまだ使用されていません。
テーブルも椅子も…
天井も壁も木っ!
はだか電球の照明もいいね。
鳴子の温泉街が近づいてくると、徐々に山肌が赤くなってきます。
鳴子温泉駅では約20分の停車。
ホームでは地元の方々がお出迎え。
鳴子温泉駅は開業100周年!
鳴子といえばこけしですね~
ここの観光駅長は「なる子ちゃん」(^^
鳴子温泉駅
窓掃除の最中でした(^^;
さて、風っこの後方。
ちがう車両が連結されてますね~
このブラウンの車両は…
そう!「リゾートみのり」っ!!
今回の「風っこ湯けむり紅葉号」は1~2号車がみのり、3~4号車が風っこという組み合わせなんです(^^
だから、冒頭で紹介したように、みのりの3号車は小牛田駅でお留守番なんです。
では鳴子温泉駅を出発します。
この列車のハイライトは鳴子温泉駅と中山平温泉駅の間にある鳴子峡からの眺め。
この時期の紅葉を紹介した旅雑誌には必ずといっていいほど掲載されている絶景ポイントです。
まずはトンネルに入り…
照明が映えますな~(^^
トンネルを抜けると…
はるか上の国道からも、こちらを見ている方々がいらっしゃいます。
とてもゆっくりと徐行運転してくれますよ~
中山平温泉に到着です。
う~ん、保存されてるSL…痛んでまいりました…
やはり前の鳴子温泉駅で降りられる方が多かったのですが、鳴子峡の眺めを知っている方は、あえてここまで来て、バスで鳴子温泉まで戻る方法をとってました。
さすが!
新庄駅に到着。
ホームには新庄のキャラクター「かむてん」がいたるところに(^^
デザインは新庄出身の漫画家で、『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の冨樫義博先生。
みのりと風っこが連結されてるトコなんか、あまり見られないからね(^^
さて、新庄のお天気は…
土砂降り!
あんなに晴れてたのに~
あんまり外は周れないな~(T_T
というわけで、「新庄まつり」の山車を見たり…
駅に併設されている交流センター「ゆめりあ」に行ってみたり…
おぉっ「ゆめりあ」開館15周年記念ということで11月3日まで『プラレールフェスティバル』が開催中ではないですかっ!!
ここ、常設展示だけでも楽しめますよ~(^^
昼食をとったり、お土産を買ったりして、帰りの列車の時間が近づいてきました。
せっかくだから、みのりの車両にも行ってみましょう。
先頭車両の展望席
二号車前方にはモニターやイベントスペース
となりには奥羽本線701系
まもなく出発です。
雨…やむ気配ないな~
アユ漁の簗場
瀬見温泉駅の隣にある公園で発見。
あぁ…植物に飲み込まれそうなブランコ…
さすがに鳴子の温泉街を過ぎると山はまだ緑ですね~
小牛田駅に帰ってきました~
新庄。晴れてたら、もう少し楽しめたのにな~
でも、行きの車窓の鳴子峡が晴れてたのが救いだね(^^