今日は岩手県花巻市の「萬鉄五郎記念美術館」に行ってきました。
大正、昭和初期を代表する画家・萬鉄五郎はここ花巻市東和町の出身。
前衛絵画"フォーヴィスム"の先駆者としても知られ、代表作のひとつ「もたれて立つ人」は記念切手の美術シリーズにも採用されています。
さて、今日ここにきたのは萬の作品はもちろんですが、コレを見るためっ!
「11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展」(^^
馬場のぼる先生の小学生の頃に描いた絵、そしてデビュー当時の漫画作品、そして「11ぴきのねこ」シリーズをはじめとする絵本の原画の数々っ!!
この看板、持ち帰りたいっ!
作品は撮影禁止なので、可能なところはできる限り…(^^;
「たるにはいるな」と書かれてるけど、なにやら…
あっ、みっけ!!
いや~ホント貴重な原画がたくさん。
馬場先生のキャラクターはどれもかわいいね~(^^
グッズも買ったよ~
「11ぴきのねこ」のクリアファイルとポストカード、そして初期の代表作「ブウタン」のポストカード(^^
ねこのマスコットも買っちゃった~
ほんとはこれを10個と、しましまのねこを1個かって"11ぴき"にしたいんだけどね~(^^;
さて、馬場のぼる先生といえば、盟友・手塚治虫。
手塚作品には、馬場先生がよく出てきますね。
W3の馬場先生なんて、名前も顔もそのまんまだし(^^
そしてあのラスト!
馬場先生が亡くなってもう13年なんですねぇ
もっともっと氏の作品を見たかった!
さて、この萬鉄五郎記念美術館。
「タツノコプロの世界展」のときちょっとだけ紹介しました。
ほかにも「マンガ百花繚乱」や「大正ロマン 昭和モダン展 ―竹久夢二、高畠華宵とその時代」など漫画や挿絵などの展覧会も積極的に行っており、目が離せない美術館であります(^^