物置からマンガの切り抜きがいっぱい出てきたよ。
これくらいの束があと3つくらい出てきた(^^
というわけで、今回は「小学五年生」に連載された絵物語『突撃!ヒューマン』。
文は藤川桂介、作画は大村公正が担当しています。
まずは1972年12月号。
とある海辺の町。
今日はこの町の小学校に体操のコーチである岩城淳一郎がやってくる日。
子供たちは淳一郎を迎えに町の灯台に来ていた。
一方、灯台の中では、燈台守がキングフラッシャーに襲われていた!
岩城が到着すると、子供たちや、あの燈台守が出迎えた。
「きさま、フッシャーだなっ!」岩城は燈台守に飛びかかった!!
突然、市民に遅いかかかった岩城は警察に連行されてしまった。
岩城が連れて行かれると、燈台守の姿がフラッシャーに!
子供たちも捉えられてしまったが、一人の子がヒューマンサインをまわした。
キングフラッシャーは怪獣ジグザグーンを呼ぶが、ヒューマンは強かった!
つづいて1973年1月号。
キングフラッシャーは倒され、平和な日が訪れた。
岩城淳一郎は弟の淳次郎たちとスキーに出かけた。
しかしそこにはグランドフラッシャーの魔の手がっ!
乗車していたゴンドラが襲われ、淳次郎は雪山の谷底へ…
一緒に乗車していた子供がヒューマンサインを回した!
ヒューマンが現れ、淳二郎を助けようとしたとき…
背後から怪獣ストックが近づいていた。
不意をつかれ倒されるヒューマン!
ヒューマン=淳一郎は「淳二郎、このままではおれは助からぬ。たのむ、おまえがヒューマンになって、地球の平和のために戦ってくれ」
こう伝えると息絶えた…
ヒューマン2号はみごとストックを倒した。
そして淳一郎の亡き骸はヒューマン星へと帰っていった…
翌2月号が最終話なんだけど、見つからなかった(^^
テレビでは1号が復活して共闘してグランドフラッシャーを倒したんだけど、この小五版では2号が単独で倒したはず。
その他のコミカライズ版『突撃!ヒューマン』
江原伸『突撃!ヒューマン』
蛭田充『突撃!ヒューマン』