年賀切手図鑑のパート2。
昭和47年(1972年)用から平成7年(1995年)年亥年までだよ～
「昭和47年(1972年)用」。
1971年12月10日発行(7円)。1972年1月11日発行(10円)。
元日の時点では葉書料金は7円でしたが、2月から10円に値上げということで、10円も発行されました。
7円、10円
宝船
「昭和48年(1973年)用」。1972年12月11日発行。
10円
色絵土器皿
「昭和49年(1974年)用」。1973年12月10日発行。
10円
梅竹透釣灯篭
「昭和50年(1975年)用」。1974年12月10日発行。
10円
桂離宮の水仙の釘隠し
「昭和51年(1976年)用」。1975年12月13日発行。
10円
たつぐるま
「昭和52年(1977年)用」。1976年12月1日発行。
20円
竹ヘビ
「昭和53年(1978年)用」。1977年12月1日発行。
20円
飾り馬
「昭和54年(1979年)用」。1978年12月1日発行。
20円
ひつじ鈴
「昭和55年(1980年)用」。1979年12月1日発行。
20円
喜々猿
「昭和56年(1981年)用」。1980年12月1日発行。
20円
にわとり
「昭和57年(1982年)用」。1981年12月1日発行。
葉書料金、いきなり20円値上げだったんだね～
40円
いぬ
「昭和58年(1983年)用」。1982年12月1日発行。
40円
しし乗り金太郎
「昭和59年(1984年)用」。1983年12月1日発行。
40円
小槌乗りねずみ
「昭和60年(1985年)用」。1984年12月1日発行。
40円
作州牛
「昭和61年(1986年)用」。1985年12月2日発行。
40円
神農の虎
「昭和62年(1987年)用」。1986年12月1日発行。
40円
めおとうさぎのもちつき
「昭和63年(1988年)用」。1987年12月1日発行。
40円
辰 倉敷はりこ
「昭和64年(1989年)用」。1988年12月1日発行。
40円
土鈴の蛇
そして元号が昭和から平成に変わります。
というわけで、平成元年の年賀切手は存在しません。
「平成2年(1990年)用」。1989年12月1日発行。
この年からクジ付き切手(世界初！)が登場。
41円・八幡馬
62円・飾馬(浜松張り子)
「平成3年(1991年)用」。1990年12月3日発行。
葉書用切手にもクジ付きが登場。
41円・羊鈴(のごみ人形)
41円クジ付き・羊(土佐土鈴)
62円クジ付き・羊(常石張り子)
「平成4年(1992年)用」。1991年12月2日発行。
この年からクジ付き切手が3円の寄付金付きになりました。
また、クジ付き以外にも62円切手が登場。
41円、41+3円・猿の三番叟(金沢張り子)
62円、62+3円・桃持猿(小幡人形)
「平成5年(1993年)用」。1992年11月16日発行。
41円、41+3円・干支のにわとり
62円、62+3円・太鼓乗りにわとり
「平成6年(1994年)用」。1993年11月15日発行。
41円、41+3円・犬(芝原人形)
62円、62+3円・土佐犬(香泉人形)
「平成7年(1995年)用」。1994年11月15日発行。
50円、50+3円・亥(出雲張り子)
80円、80+3円・亥(手染ぬいぐるみ)
というわけで、今宵はここまで。
次回は番外編の予感(^^