なんということでしょう!
気がついてみれば、映画を見たのは半年ぶりです。
映画館でも、家で映画のDVDも観てませんでしたよ(^^;
というわけで久々の映画館。
MOVIX利府で『機動戦士ガンダムNT』を観てきましたよ~
宇宙世紀を描いた劇場用新作長編アニメとしては『機動戦士ガンダムF91』以来27年ぶりのシリーズ最新作!
『機動戦士ガンダムUC』から1年後のお話ですが、いままでのガンダムを知らなくても十分に楽しめるようになってます。
とはいえ、当然これまでのを観ていればなお楽しめる!
で…いままでの劇場用ガンダムでは(個人的には)一番泣けるっ!
一年戦争でオーストラリアにコロニーが落ちたでしょ。
あのとき、3人の子供の予知能力のおかげで、ある地域だけが災害を免れてたんです。
左からヨナ、リタ、ミシェル
その3人は"奇跡の子供たち"って呼ばれたんだけど、Zの時代(グリプス戦役)になってティターンズが強化人間の開発をはじめちゃう。
あの3人も捕らえられてたんだけど、そのうち一番能力に長けていたリタだけが強化人間にされちゃう。
さて、『逆襲のシャア』でガンダムがサイコフレームを積んでて、パイロットも制御できない兵器になっちゃったってわけで、それ以降サイコフレームは危険だからダメってなったんだけど、アナハイムは密かに研究を続けて『ガンダムUC』のユニコーン(1号機)とバンシィ(2号機)を登場させちゃう。
で、そのラプラス事変後、やっぱりこの2機も解体・封印されちゃった。
しかし!
実戦には投入されなかった3号機フェネクスがあった!
しかし、その機体も2年前に暴走し、パイロットともども消息をたっていた。
そのときにフェネクスのパイロットだったのは、あのリタだ!
ラプラス事変から1年。
突如フェネクスが現れた!乗っているのは誰だっ?
Zではアムロやハヤトが参加したカラバを支援した香港を拠点とする大商社・ルオ商会の養子となったミシェル、そしてヨナも連邦のパイロットとなっていた。
サイコフレームの機体があったことを知られちゃマズイ、だけどこの3号機を我が手中に収めたい!
ってことで、連邦やらルオ商会やらネオ・ジオンやらが絡む戦いがはじまります。
で、フェネクス奪取の命を受けてヨナが乗るのがナラティブガンダム。
アムロが乗ったνガンダムの試作品です。
もちろん、しっかりサイコフレーム積んでます
とまぁ、そんなこんなでドラマは進んでいきます。
そして最後には、あの人も出てきますっ!
パンフにも書かれてないし、サプライズでしたな~
さらにエンディングのあと次回作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の特報が流れるというね~(^^
さて、パンフレット。通常版と特別版の両方をゲットしました~
特別版にはルオ商会が作成した(という設定の)「最終報告書」が付いています。
とにかく、いい映画でしたっ!
もう一回観てもいいくらい!!