七夕ですが…今日はあいにくの天気。
子供たちはガヴァドンに会えたかな?
さて、今日は『ウルトラマンM730 ウルトラマンランド』の一編から。
当時の「宇宙船」読者ならお馴染み、『ウルトラP』の劇団こがねむしによる人形劇でした(^^
ウルトラマンの家にガヴァドン(A)がやってきました。
ガヴァドン(A)「○×△※□!」(ウルトラマン以外は翻訳不能)
ウルトラマン「もう地球じゃそんな時期か~」
それを見ていた怪獣たち…
「なんか地球の話をしていたね~」
「あっ、扉が開くぞ!」
影に隠れる怪獣たち。
すると…
ウルトラマン「さぁ、ガヴァドン。行くよ!」
ガヴァドン(B)「たのむよ~」
「ガヴァドンの姿が変わってる!」
「しかも喋ってるっ!!
隠れていた怪獣たちが出てきました。
怪獣たちはこの姿を見るのははじめて。
しかも喋るガアヴァドンもはじめて!
ウルトラマンは怪獣たちに説明します。
もともとガヴァドンは子供たちの落書きから生まれた怪獣であること。
最初の(A)は寝てばかりだったので、子供たちはさらに書き加え(B)のように強そうなガヴァドンを描いたこと。
ガヴァドンは大きいので地球にそのまま置いておくわけにはいかず、年に一度、子供たちにガヴァドンの姿を見せる約束をしたこと…
そして…
ガヴァドン(B)を背中に乗せて宇宙に飛び立ちます!
こうして年に一度、地球の子供たちにガヴァドンの姿を見せてあげるのです。
めでたしめでたし(^^