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Channel: こんなんみっけ
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今日見た映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』

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銚子電鉄と駅伝で競争しようという高校生たちを描いた『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』。

鉄道映画ではなく、青春ドラマ、そして人間ドラマっす(^^
昨年、仙台でも上映されたんだけど期間が2週間ほどで見れなかったんです。
というわけで、DVD買っちゃいました。

イメージ 1

千葉県の銚子電鉄。
何度も赤字で廃止の危機を受けながら地元の力で復活してきた奇跡の鉄道です。
近年も、「ぬれせんべい」でみごと復活をとげましたね(^^

始発の外川駅を出発し、片道6.4km。折り返し地点の銚子駅では10分間停車して再び外川駅へ戻ってくる。
この10分のハンデがあれば、勝てるかもしれない。
女子高生の椎名杏子(松風理咲)は有志を募りこのレースを企画。
地元のテレビなどでも取り上げられるが、実はメンバーがまだ一人足りない。

イメージ 2
杏子の母親・小百合役には富田靖子。

杏子の家は以前旅館「ともしび」を営業していたが、父親を亡くしてからは店をたたんでしまった。
そこへ東京で騙され歌手の道を閉ざされたキミエ(植田真梨恵)が現れる。
そんなキミエにストーカーと間違えられた撮り鉄の熊神守(前野朋哉)。
二人は次第に惹かれあい、キミエは杏子の家にやっかいになることに。

イメージ 3
熊神とキミエ

銚子電鉄の運転士で小百合の同級生でもある磯崎には有野課長(^^
その父親で元銚子電鉄の駅長だった正春に井上順。
正春は痴呆にかかってしまったが、やがて記憶を取り戻していく。

イメージ 4
磯崎親子

メンバーが足りない杏子。
レース直前でコンプレッサーが壊れ動かなくなった電車。
そして夢をあきらめそうなキミエ。
それぞれが奇跡の鉄道・銚子電鉄を中心にどう展開していくのか…

ギリギリではじまった駅伝。
勝つのはどっち?
そしてキミエはどうなっちゃうの?

イメージ 5

ちょ~感動したっ!ってほどではないものの、自分も頑張ろうって気持ちになれる作品です(^^

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