映画監督バート・I・ゴードン!
頭文字はBIG!!
頭文字はBIG!!
その名の通り、彼はなんでも巨大化させるのが大好きだ!
『戦慄!プルトニウム人間』では被ばくした人間が巨大化。
『Village of the Giants』でもお姉ちゃんを巨大化させ、『吸血原子蜘蛛』では蜘蛛を巨大化させた。
『巨大生物の島』ではネズミ、『巨大蟻の帝国』ではアリ。
彼の手にかかったらなんでも巨大化だっ!!
『戦慄!プルトニウム人間』では被ばくした人間が巨大化。
『Village of the Giants』でもお姉ちゃんを巨大化させ、『吸血原子蜘蛛』では蜘蛛を巨大化させた。
『巨大生物の島』ではネズミ、『巨大蟻の帝国』ではアリ。
彼の手にかかったらなんでも巨大化だっ!!
というわけで、今宵は1957年のアメリカ映画『世界終末の序曲』。
監督はもちろん、バート・I・ゴードン。
監督はもちろん、バート・I・ゴードン。
イリノイ州の小さな町ラドロウが一夜にして壊滅した。しかも住民の姿がまったくない。
女性記者のオードリーはさっそくネタ探し。
彼女は、現場近くの農務省イリノイ試験場で行っていた、放射能を使用して作物を巨大化させる実験が関係あるのではと疑います。
しかし試験場の管理人エドは、放射性物質は厳重に管理しており悪影響は無いという。
ところが数か月前に試験場の別の施設で、倉庫が破壊され、作業員が行方不明になっていたのだ!
オードリーとエドたちは、さっそくその現場に行ってみる。
そこには…
大きなイナゴちゃん(^^
当時としては、精一杯の合成かな?
数匹しかいないようだけど、一応何百、何千という設定っす。
当時としては、精一杯の合成かな?
数匹しかいないようだけど、一応何百、何千という設定っす。
さっそく州兵に報告するも、信じてくれない。
でも、あまりにしつこいので行ってみることに。
おぉ~いるいる~(^^
州兵だけじゃ歯が立たず、ついに軍が動き出す。
でも、やっぱり歯が立たない。
エドはある周波数でイナゴが反応することを解明。
これを使ってイナゴたちを海へおびき寄せよせる大作戦がはじまった!
これを使ってイナゴたちを海へおびき寄せよせる大作戦がはじまった!
まずはシカゴで一番高い塔から音を流す。
イナゴが集結したところで、こんどは海上から音を流して水責めにする計画だ。
イナゴが集結したところで、こんどは海上から音を流して水責めにする計画だ。
つぎつぎにシカゴの街にあつまるイナゴちゃんたち。
シカゴの町並みを撮った写真の前に、たくさんのイナゴを置いただけっす…(^^;
ついに塔に登り始めた!
これもビルの写真を机の上に置いて、その上をイナゴたちが這ってるだけ(^^;
もちろん逃げられないように、羽根は取っちゃってるヽ(゚Д゚;)ノ!!
もちろん逃げられないように、羽根は取っちゃってるヽ(゚Д゚;)ノ!!
だから段差なんて関係ないのさっ!!
そして今度は海へ。
かわいそうに、生きたまま、水の中にポイッってされてもがいてます。
こうしてまた平和が訪れるのでした~
いや~ひどい…いや、味のある作品だと思います(^^;