いや~最高にくだらなくて面白い映画です(^^
漫☆画太郎先生の『珍遊記』!
むか~しむかし、じじぃとばばぁがイチャイチャしていると、空から子供が落ちてきた。
じじぃ(田山涼成)とばばぁ(笹野高史)
二人はこの子を"太郎"と名付け育てた。
しかし、太郎は次第に凶暴になり、じじぃとばばぁにも暴力をふるうようになった。
ある日、じじぃとばばぁの家に玄じょうという坊主が一晩泊めて欲しいとやってきた。
坊主は二人に太郎の話を聞き、改心させると約束する。
玄じょう(倉科カナ) 何度も"ちんこ"と言わされてます
太郎が帰ってきた!
巨大な太郎(ピエール瀧)
玄じょうは巨大な石で太郎の妖力を封じ込める。
こうして小さくなった太郎。しかし、悪い性格は治らなかった。
玄じょうは、太郎の頭に金属の輪をつけ、ともに天竺を目指すことにする。
小さくなった太郎(松山ケンイチ)
ある村に立ち寄るが、自警団を名乗る"たけし軍団"に行く手を拒まれる。
すっぱだかの猿みたいな男を入れるわけにはいかない。
そう!ここまで太郎は全裸です。玄じょうもすっかり忘れていました!
↑松山ケンイチの尻。ちんこを見る倉科カナ。
たけし軍団のリーダーで、伝説の武闘家・中村泰造の息子であるきよしを倒した太郎は、きよしの服を頂き、ついに村へ。
村のラーメン屋の主人・珍珍(松尾諭) まずは君が落ち着け!
太郎への復讐を誓うも、玄じょうに惚れてしまう龍翔(溝端淳平)
そして太郎の命を狙う賞金稼ぎたち!
しかし太郎の強さはハンパない!!
ちょちょっとやっつけていく。
太郎にやられた敵は、すべての着物が崩壊し全裸となって飛んでいく!
すべての賞金稼ぎを倒した太郎!!
そして終盤。
ついに伝説の格闘家・中村泰造がっ!!
中村泰造(温水洋一)
いざ決闘っ!
というところで…
エンドロールが終わると…
涙を流してガッツポーズの中村泰造。
では太郎は?
負けたのかっ!全裸にされて負けたのかっ!?
いや~、ホント小学生が喜びそうな、ハダカ、ウンコ、チンコ、オナラが満載のバカ映画です(^^
ついでに、久々に一気読みっ!
最終巻の感想のコーナー。
ピエールさんが書いてたんだね~
ピエールさん長髪だし、まりんがいる三人組の頃の電気グルーブ!
まさか、自分が太郎を演じるなんて思ってもいなかったでしょうね~