観てきましたよ~(^^
というわけで、MOVIX仙台へ!
シャア・セイラ編のラストを飾る第4話。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜』です。
1~3話はDVDのみの鑑賞でしたが、やはりシャア・セイラ編の最終話ということでもありますし、一度は劇場で見ておきたいと思い行ってきた次第。
26・27日限定の入場者プレゼントは安彦良和描き下ろしのミニ色紙だ!(もちろん印刷ですよ)
ジオンがミノフスキー博士の研究をもとに、ついにモビルスーツを開発。
一方、連邦軍はようやくガンキャノンを量産したものの、いまだに大艦巨砲主義。テム・レイ博士のガンダム開発には乗り気じゃありません。
そんなミノフスキー博士は連邦政府に亡命。これを阻止しようとするランバ・ラルのモビルスーツ隊。
そして迎え撃つ12機のガンキャノン隊。
しかし…
ランバ・ラルのバグ、黒い三連星の黒い旧ザクとシャアの赤い旧ザク。わずか5機のモビルスーツにガンキャノン隊は全滅…
これを機に、ガンダムの完成が急がれることに。
そしてついにジオン公国が宣戦布告!
こうして一年戦争が幕を開けるっ!!
いや~来年秋公開と再来年公開のルウム編が楽しみですぞ~
さて、19日から公開されたこの作品。
なぜ、今日観に行ったかというと…
今日は舞台挨拶なんです。
で、チケットも取れちゃった(^^
ゲストはランバ・ラル役の喜山茂雄氏、キシリア・ザビ役の渡辺明乃氏。そしてサンライズの谷口理プロデューサーの三人。
ミノフスキー博士の亡命阻止のシーンのアフレコ。隊長のランバ・ラルの言うことを聞かず、やりたい放題の黒い三連星。この三人を演じる声優さんたちが、もう楽しそうにムチャクチャやるそうで、喜山さんも同じ調子でやってたらNGになったとのこと。
またキシリアのキスシーンがあるんだけど、渡辺さんがマイクに向かってチュッってやったんだけど、結局SEに変えられちゃったことなど楽しいエピソードが聴けました。
谷口プロデューサーは仙台は女性のお客さんが多いと驚いてました(^^
そして、初公開のとっておきエピソード!
劇中、とつぜん雰囲気が変わるトコがあるんです。
イカサマ博打で大金持ちになった男の船。そこに軍艦が現れ大砲を連射。さらに軍艦は急旋回してさらに打ち込む。
シャアたちは、フィアットみたいな小さいクルマで逃げる…
この一連のシーンが完全にジブリのアニメっぽい。
実はこのシーンを手がけたのはジブリのアニメーターだった田村篤さんなんだそうで、かなりクセが出てます(^^;
声優のお二人もはじめて知ったらしく、喜山さんも「どうりで急にルパン三世っぽいな~って思ったんですよ~」とおっしゃってました。
最後は喜山さん…いやランバ・ラルの掛け声で、ゲストとお客さんが一緒になって「ジーク・ジオン!」で締めました(^^
劇場限定グッズもちょっとだけゲットしましたよ~
クリアファイル。
ほかに限定版CDとか買いました~
来春公開の『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第2シーズンや、前述したルウム編の特報も上映されましたよ~
いや~来年もガンダムで楽しめそうだっ!!(^^
帰ってきて、喜山さんと渡辺さんのツイッター見たら…
仙台の舞台挨拶のあと、北海道へ向かったそうです。
明日は札幌で舞台挨拶なんですね~お疲れ様です!