最近買った雑誌から。
まずは「月刊ヒーローズ」11月号。
今回は『酩酊!怪獣酒場』が出張掲載。
しかも『おにでか』とのコラボだよ~
そして『ULTRAMAN』。
光太郎くん。お手製のマスクをつけて大手柄です(^^;
お次は「グランドジャンプ」。
創刊5周年ということで、『キン肉マン 超人列伝』が読切掲載。
表紙にはキン肉マンが描かれてますが、漫画のほうにはまったく出てきません(^^;
なぜなら"カレクック"の漫画だから!
正義の超人だった"シン"が、なぜ残虐超人カレクックになったのか!?
頭載格闘技免許皆伝に挑んだシン。しかし正義超人として憤怒がありすぎるとされ免許皆伝は許されなかった。
一年間"怒り"を抑えること、そして頭載格闘技の怒りの象徴である"アレ"を頭に載せた時点で破門という条件で一年後に免許皆伝が許されることとなる。
旅に出たシン。訪れたある村は、支配者が暴力で村人を押しつけていた。
しかし、戦いを許されないシンはボコボコに…
免許皆伝まであと一日と迫った日。またも支配者ケンブリッジが現れ、村人に暴力をふるう。
ついにシンは怒りを爆発させ、"アレ"を頭の載せる!
そう!カレーっ!!
ついにシンは"カレクック"となった。
ケンブリッジを惨殺するカレクック。
村人にもう大丈夫だと告げるが…
もはや彼は、村人し慕われたシンではなかった…
優しすぎたために残虐超人となってしまった男も悲しいお話です。
創刊50周年を迎えた「週刊プレイボーイ」。
まずは先週号。
懐かしい表紙や記事。
そして表紙を飾ったグラビアアイドルたちが、久々に新撮!
もちろん、いそっちも!!(^^
で、現在発売中の今週号。
こちらも懐かしの記事。
そして「男をたぎらせたクルマ ベスト10!!」(^^
そしてカローラも50周年(^^
最後は「週刊ポスト」。
特集は「唯一のピンク映画会社『大蔵映画』の舞台裏」!
1960年に新東宝の社長を退いた大蔵貢が興した映画会社「大蔵映画」。
当初は文芸作品や海外作品の配給なども行っていましたが、現在はピンク映画一筋!
映画業界が衰退の中、低予算ながら年間36本の作品をコンスタントに製作・配給しているある意味、一番元気な映画会社(^^
世田谷通りにあるオークラランドも大蔵映画が経営してるよ。
ボウリングとかスーパーとか昔行ったな~
福島にも「福島オークラボウル」があるよ。
で、ピンク映画の生き字引・小川欽也監督81歳。現役監督です(^^
大蔵映画第一作となった嵐寛寿郎主演の『太平洋戦争と姫ゆり部隊』は当時1億7千万の費用を掛け、70mmフィルムで撮影された超大作。監督は小森白、そしてその時の助監督が小川さんで艦隊の特撮なども担当しました。
さらには、お蔵入りとなったニッサンプロの幻の特撮作品『大怪獣ゲボラ』のパイロットフィルム全6話を監督したのも小川さん。
すげ~っ!
そんな小川さんが、いまや400本以上の作品を監督したピンク映画の生き字引ってんだから世の中分からないもんです(^^
そうそう、『原子怪獣と裸女』『吸血原子蜘蛛』などの名作を配給したのも大蔵映画なんですよ~
『大怪獣ゲボラ』