テクノついでに、久しぶりに聴いたよ。
ジョージ・ハリスンの1968年の作品「電子音楽の世界」。
ジャケットアートはジョージによるもの。
まだまだシンセサイザーが珍しい時代。
ビートルズのメンバーであるジョージ・ハリスンが興味を持ったんですね。
で、調律してないモーグシンセを使っていろんな音を出して録音してみた。
それがこのレコード。
オイラがこのレコードを買ったのは中1のころ。
中古レコード屋で買ったよ。
レンタルレコード店にはビートルズはあったけど、さすがにこのLPは置いてなかった(^^;
で、当時はじめて聴いて衝撃的だった。
だって、ノイズや不協和音が延々流れるだけなんだもん!
こんな感じ。
その後、社会人になって2回くらい聴いたかな~
でも、今聴くとなかなか聞ける(^^
このレコードでは、前衛的な内容ですが、その後頑張って習得したんでしょうね。
翌年のビートルズのアルバム「アビイロード」では、ビコーズやアイ・ウォント・ユー、ヒア・カムズ・ザ・サンなどで使いこなされてますね~(^^
このレコードはアップル傘下のザップルからリリースされました。
結局、ザップルからは、コレと、ジョン&ヨーコの『「未完成」作品第2番~ライフ・ウィズ・ザ・ライオンズ』の2枚しかリリースされませんでした(^^;