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あぁ…あの「かにめし」が…

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さて、前の記事で「ガンダム THE ORIGIN」の記事を書いたので…

「ガンダム THE ORIGIN」の作者・安彦良和氏。
彼は北海道遠軽町のご出身。

そんな遠軽町で残念なニュースが…

以前紹介した、北海道遠軽駅の駅弁「かにめし」が無くなってしまいます。
というよりも、「かにめし」を作り続けてきた『岡村べんとう屋』さんが、3月いっぱいで廃業とのこと…


北海道新聞より

消えゆく名物駅弁 JR北海道、相次ぐ車内販売終了 遠軽かにめし来月閉店

 JR北海道が3月末、特急オホーツク(札幌―網走)など一部の特急列車で客室乗務員による車内販売を終了させるのを受け、納品先を失う駅弁業者に落胆が広がっている。
 遠軽駅(オホーツク管内遠軽町)の名物駅弁「かにめし」を製造する地元の老舗業者は、売り上げの大幅減を見込み3月末で閉店。JR各社が今春で車内販売を全廃するなど同様の動きが全国的に広がるが、駅弁ファンからは惜しむ声が上がる。

「車内販売がないと経営が成り立たない。年もとったので閉店を決めました」。かにめしを販売する遠軽町の岡村べんとう屋の4代目店主、岡村邦代さん(65)は廃業の理由を明かす。

 昭和初期に創業し、約50年前にオホーツク海産の毛ガニを使ったかにめしの販売を同駅で始めた。JR北海道によると、2013年度の売り上げ個数は、全24種類ある車内販売用の駅弁のうち2位と人気を誇る。
 
 JRが事前に予約を受け付け、岡村べんとう屋の従業員が特急の到着時に乗務員に弁当を手渡し、客室乗務員が予約客の席まで届ける。ピーク時は1日に100個ほど納品。駅構内でも立ち売りしているが、売り上げの9割超を特急への納品分が占めるため、「続けるのは困難」と決断した。

 JRが車内販売を廃止する特急列車はオホーツクの全4往復とスーパー宗谷(札幌―稚内)の全2往復、北斗とスーパー北斗(いずれも札幌―函館)の計2往復、スーパーおおぞら(札幌―釧路)の2往復。スーパーとかち(札幌―帯広)は既に昨年末で廃止した。

というわけで、遠軽駅の「かにめし」です。

イメージ 1

駅からちょっと歩いて、岡村さんまで買いに行ったんですよね~
懐かしいなぁ…

イメージ 2

ホントにウマイ駅弁でした。
もう一度食べたかったなぁ…

以前の記事はこちら↓


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