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Channel: こんなんみっけ
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ダム・ダムと火の壺島とヒゲオヤジ

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キム兄さんがゲットした手塚漫画のフィギュア。
"ダム・ダム"と"火の壺島の巻"というマニアックなロボットと、"ヒゲオヤジ"。
 
というわけで、まずは「ダム・ダム」。
「少年」1967年1~2月号に掲載された『顔のないロボット』に登場しました。
 
イメージ 1
 
事故で顔を失ったダムダム。
実は、その首には"原子分解銃"が装備されおり、もしこれがダム・ダムの体とひとつになると、大変なことになってしまう!
アトムは首をもってダム・ダムを説得する。しかし、それを奪おうとしたダム・ダムは自らの頭の原子分解銃で散ってしまいました(T_T
 
 
つづいて「火の壺島の巻」。
「少年」1959年12~60年2月号に掲載され、現在では『人工太陽球』と改題されています。
 
イメージ 2
 
船や飛行機を襲う火の玉の正体は、かつてお茶の水博士が作った人工太陽だった!
この捜査に乗り出したホームスパン。彼は頭以外はすべてサイボーグであり、そのコンプレックスでアトムを毛嫌いしていた。
やがて、ホームスパンは頭部を撃たれ、全身ロボットとなる。彼はアトムの活躍を見て、自らも誇りを持つようになる。
 
 
最後は”来るべき世界”のヒゲオヤジ!
手塚の初期三部作のひとつ、地球最後の日をテーマに描かれた「来るべき世界」に登場したときのものです。
 
イメージ 3
 
度重なる核実験の影響で、ひそかに新人類フウムーンが誕生していた。
山田野博士はそのことを世界に警告するが、誰も耳をかさない。
そしてスター国とウラン連邦が戦争を始めてしまう!
そのころ、地球には恐ろしい暗黒ガス雲が迫っていた、それを察知したフゥムーンは5万種類の動物と500人のおとなしい人間だけを円盤群に乗せて地球を去ってしまいまう。
やがて暗黒ガス雲は地球を覆い、ついに地球最後の日がやったきた…
 
のちに、「フゥムーン」というタイトルで24時間テレビ内でアニメ化されましたね。
 

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