いやぁ、無事全2巻完結しましたね~
1巻が出たときには、ホントに大丈夫かな~と思ってたけど、安心しました(^^
っていうか、過去記事みたけど、1巻紹介してなかったね(^^;
というわけで、改めて…
原作・金子修、絵・森村あすかの「ラ・セーヌの星」です!
1975年にアニメ作品として製作され、フジテレビ系で放送されました。
もともとは「ベルサイユのばら」をアニメ化する予定でしたが、時代背景などはそのままにオリジナル作品となりました。
ちなみに、「ベルばら」はその後日テレ系でアニメ化されましたね。
フランス革命前夜、アントワネットのわがままで両親を失った花売り娘シモーヌはド・フォルジュ家の養女となる。
そして彼女は、ルイ16世の悪政に苦しむ民衆のため、怪傑「ラ・セーヌの星」を名乗り、腐敗した貴族社会に闘いを挑む。
しかし、彼女には本人の知らない出生の秘密があった。
実はアントワネットの異母妹だったのだ!!
アニメ製作は創映社。のちのサンライズですな。
ガンダムでおなじみ、富野由悠季が演出を手掛けたことでも有名です。
残念ながら39話で打ち切り…
アニメはそれなりの終わり方だったものの、コミカライズはなんとも突然の終了…
その後の展開が気になる終わり方でした。
巻末には原作の金子氏がその後の展開を簡単に紹介されています。
なにはともあれ、今の時代に「ラ・セーヌの星」が復刻されたことに感謝っ!