一関シネプラザで開催中の「懐かしの東映映画まつり」でも上映されたんだけど、仕事で行けなかったのでDVD見てました(^^;
1967年の『喜劇 急行列車』!
渥美清演じる青木吾一は国鉄のベテラン車掌。
今日の仕事は寝台列車「さくら」で長崎へ。
部下の古川(鈴木やすし)や食堂車のウェイトレス・洋子(大原麗子)も同じ列車だ。
車内にはいろんなお客さん。
宮城県の気仙沼から来た老人に西村晃。かつては気仙沼線の機関士だったらしい。
青木も国鉄に入社してはじめて配属されたのが気仙沼線の陸前階上駅でした。
駅長は左卜全(^^
現在の陸前階上駅。
東日本大震災の影響で気仙沼線はほぼ壊滅。
現在はBRTの駅となっています。
現在はBRTの駅となっています。
さて、そのほかのお客さん。
お色気お姉さん一行のひとりに根岸明美。
特撮ファンとしては、『獣人雪男』のチカや、『キングコング対ゴジラ』のチキロの母(^^
特撮ファンとしては、『獣人雪男』のチカや、『キングコング対ゴジラ』のチキロの母(^^
切符を拝見という青木に、わざとオッパイに挟んで取れるもんならとってごらん(^^
そのお姉さん軍団にオモチャにされる童貞学生に小沢昭一。
列車強盗に三原葉子サマ。
そして、青木がかつてあこがれていた女性・鞠子(佐久間良子)がいた。
夫と離婚を決意するために一人で旅をしていた。
長崎に着いてからも、鞠子の相談に乗る青木。
さて、仕事が終わって久々の自宅。
奥さん・きぬ子(楠トシエ)と5人の息子と一家団欒。
しかし、鞠子からの手紙が見つかってしまう。
次回の乗車は「富士」で西鹿児島。
手紙の内容は西鹿児島で会いたいというものだった(^^;
次回の乗車は「富士」で西鹿児島。
手紙の内容は西鹿児島で会いたいというものだった(^^;
浮気をしてるんじゃないかと心配なきぬ子。
いよいよ「富士」が出発!
きぬ子は先回りして、途中から「富士」に乗車。
ギクシャクしながらも、今回もいろんなお客さんが…
心臓病の手術に向かう男の子をはげましたり…
産気づいたカップル…
ここで、産婆の資格を持つきぬ子が大活躍!
洋子たちウェイトレスたちも頑張ります。
そして無事出産(^^
ついに西鹿児島に到着。
青木夫妻の前に鞠子が登場!
どうなるかとおもったら…
どうなるかとおもったら…
鞠子の旦那(江原真二郎)も現れた。
話合いの結果、もう一度2人でやり直すことになったそうだ。
話合いの結果、もう一度2人でやり直すことになったそうだ。
これで一件落着(^^
久々に鹿児島でデートする夫婦。
そこには古川と洋子の姿も。
二人は結婚を決めたらしい。
青木夫婦も古川たちも、みんなハッピーでおしまい(^^
楠トシエさんといえば"コマソンの女王"ですな~
わが宮城県では「メガネの相沢」のCM曲をはじめてうたったのが楠さん(^^
大原麗子がちょ~かわいいっす!