やっと届いた~(^^
昨年夏のコミケで話題となった、島本和彦先生の『アンノ対ホノオ』。
そして冬のコミケで販売されたその続編!
『ザ・ツィート・オブ アンノ対ホノオ』!!
今回は前後編の全2巻です。
『シン・ゴジラ』にはなんにも関わってないのに、やたら有名になってしまったある漫画家の物語です。
学生時代から、これまでアンノを認めることのなかった漫画家。
しかし、『シン・ゴジラ』にはホントにやられてしまった。
こんなの面白いのに、石森プロの早瀬マサト氏によると劇場は空いていたという。
この映画を援護しなくては!
漫画家は映画の良さをツィートで連発する。
「ウンチク言っていい、語っていい、崩れ落ちていい上映時間」を設けてくれ…
なにげなく書いたこのツィートが、のちに、まさか現実にものになってしまうとは、思いもしていた無かった。
そして、ついに「発声可能上映会」の日がやってきてしまった!
ニコニコしながら、実はドキドキしている漫画家。
威勢よく叫んでみる漫画家。
そして、上映終了。
本当は今日は、北海道でゆっくりお墓詣りに行く予定だったのに、言いだしっぺということで、朝早くに墓参りを終わらせて、東京まで来てよかったぜ!
と言わんばかりの大盛況でした。
ここで終われば、漫画家・島本和彦ではなく、”漫画の主人公・アオイホノオがアンノに負けた”でよかったんです。
しかし…
まさかのサプライズ。
ホンモノの庵野カントクがゲストで来てしまった!
これによって、完全に”漫画家・島本和彦が庵野に負けた”になってしまったぁぁぁぁぁぁっ!
しかも、逆に庵野カントクに…
逆に励まされる始末…
そう!
この上映会は、庵野カントクや、ゴジラファンに漫画家が励まされる会だったのだ!!
あぁ…島本和彦…
この漫画読んでから、『シン・ゴジラ』の特典ディスクを見ると、より楽しめるよ~(^^