なんか、今日はメリー・ホプキンを聴きたくなったよ。
ウェールズで活動しているところを、"ミニの女王"ツィッギー見いだされ、ビートルズのアップルレコードに。
ポール・マッカートニーのプロデュースで1968年に「悲しき天使」でデビューし、一躍時の人となりました。
「悲しき天使」(Those were the days)
というわけで、アップルからリリースされた三枚。
ディスクユニオン限定のBOX仕様ですよ~
一枚目のアルバムはポールがプロデュースした「ポスト・カード」。
二枚目は「大地の歌」。
三枚目は「ベスト・オブ・メリー・ホプキン」です。
「ザ・ビートルズ/アンソロジー」ではポールとメリーのツーショットを見ることができますね~
一枚目が大ヒットしたにもかかわらず、彼女はポップなサウンドよりも、ウェールズ時代のようなブリティッシュ・フォークを選び、ポールとの関係は次第に悪化。
二枚目はトニー・ヴィスコンティがプロデュースすることになりました。
そして三枚目のベスト盤を発表して、アップルと決別。しばらく音楽界から身を引きました。
そして1982年、マイク・ハーストと、元ELOのマイク・デ・アルバカーキとともに"サンダンス"を結成し、同名のアルバムをリリースしました。
これもカントリー調の曲などいい感じ。
ボーナス・トラックには「悲しき天使」の新録も入ってるよ。
なんと、このころには…
ちょっと意外でしょ~
ヴァンゲリスの『ブレードランナー』のサントラ!
この中の「RACHEL'S SONG」を唄ってます(^^
メリーさん。もちろん今でも現役っ!!