桑田次郎、一峰大二、森田拳次といった漫画家の師匠である岡友彦。
戦前から活躍した挿絵画家でした。
戦後は絵物語を描くようになり『百虎仮面』などを送り出しました。
これが白虎仮面だっ！
この作品が連載されていたのが「少年少女 冒険王」。
昭和30年8月号
このころはまだ漫画よりも絵物語が多いですね。
小松崎茂、梶原一騎、吉田竜夫なども絵物語を連載しています。
のちに「冒険王」となり、末期には「TVアニメマガジン」と誌名が変わりましたね～
で、その岡さん。
別のペンネームでもお仕事してまして…
歌川大雅という名前で、"おとな漫画"を描いておりました(^^
この『異聞・丹下左膳』は「100万人のよる」に連載されました。
ほかにも「100万人のよる」には毎回さまざまな作品を残しています。
さすが師匠ですね～
どんなジャンルも描けちゃう！(^^