む~んさん、たぶんコレっ!(^^
というわけで1978年に『週刊実話』に連載された「新ゲゲゲの鬼太郎」から、「死人列車」です。
ネタバレあり。ありすぎですので、ご注意を。
ある日、先生に叱られたのを苦に、花子ちゃんが自殺しちゃいます。
すごいね。教室で首吊っちゃった。
「父兄になんて説明したらいいだろう」
のんきな先生ですな。
そして鬼太郎に相談に…
鬼太郎にしてみたら迷惑なハナシですね~(^^;
死者の魂は、毎日一本だけ運行される死人列車で運ばれます。
鬼太郎は下り列車(あの世行き)のに乗り込みます。
花子ちゃん発見!
「腹が立ったから死んでみたんです」。
クールな花子ちゃん。
終着駅に着いたけど、鬼太郎は花子ちゃんに上り(現世行き)の切符を渡します。
これで花子ちゃんは再び現世に戻ることができます。
しかし…
そう、それは新たな命として生まれることなんですね~
どこか知らないところの、知らない家族の一員となったのでした。
「そうですか。これであの子の両親も喜ぶだろう」
いやいやっ!
これって全然解決してませんからっ!!
花子ちゃんはもう、帰ってこないのですヨっ!!
鬼太郎も「あぁ今回は疲れた」って…(^^;